皆さんこんにちは。第二回目もオーディオ関係のレビューを行うシグノです。最近はイヤホンにはまっているので、それ関係の記事が多くなると思いますが、ご了承ください。
さて、先日e-イヤホン大須店に訪問し、中古で『final E1000』を購入したところ、final製品のキャンペーンをキャンペーンを行っていたらしく、こちらの製品『ag TWS02R』を無料で貰いました(1300円でイヤホンを買って8000円のイヤホンをもらう強運)。なので、今回はこちらの完全ワイヤレスイヤホン(以下、TWSとします)をレビューしていきます。私が完全ワイヤレスイヤホンを使うのは初めてですので、初めてTWSを使ったことない人にお勧めできるかについてお伝えできればいいと思っています。
商品説明
agブランドRシリーズは、TWSに手頃な価格と使いやすさを求める方向けの製品シリーズです。Rシリーズは"可愛らしい、いとおしい"の古語である「らうたし」より命名しました。TWS02Rは完全独立イヤホンとしての基本性能はクリアした上で、使用して初めて気がつくようなちょっとしたお悩みを解決する細やかな気遣いがあります。
音、繋がり、使いやすさ、全て揃った、初めての完全独立型イヤホンとして最適の製品です。
こちらの製品のメーカーであるagは、finalの廉価ブランドであり、6000~1000円クラスのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを発売しているようです。僕は基本的に有線派なので、このメーカーはこれまで知りませんでした。
外観
内容物は、
- イヤホン本体・ケース
- TWS用イヤーピース(S・M・L)
- final イヤーピース Eタイプ(M・S・SS)
- 説明書
こちらのTWSは日本のメーカーということもあり、内容物はすべて日本語となっており、TWS初心者には知らない機能や仕様がわかりやすいと思いました。
装着感に関してはイヤーステムが本体に対して曲がっており、中華イヤホンの形状(KZ ZSN Pro Xと同じ感じ)がちょうどいい人にはフィットしやすいと思います。サラサラとした触感で指紋が付きにくく、そこもよいと感じました。
耳へのフィット感としては、少し大きめなので、活動時にはあまりお勧めしません。じっとしているような状況で使ったほうがいいと思います。
電池は、開封してから今まで、一回充電してから電池残量のインジゲータが一つも減っていません。(あまり使ってないだけかもしれませんが)
音質
※今回は箱出し状態でのレビューとなっているので、エージング後と何か異なるかもしれませんが、そのときは追記します。
私はいつもkzやTRIなどのドンシャリ傾向のイヤホンを好んで使っているので、こちらのイヤホンを初めて聞いたとき、私は「バランス傾向で、少し物足りない感じだな」と思いました。
ただ、ある程度聞きこんでいくと、その素直な音色が素晴らしいと感じるようになりました。僕が聴いた感じだと、伴奏のメリハリが強い曲がより自然に聞こえて丁度いいですね。今回初めて使用したこのTWSですが、無線でもきれいな音が出るなと感心しました。これからは無線イヤホンにも注目していきたいです。
今回はiPhone SE(第一世代)とAQUOS R2を使用させていただきましたが、たいして音質の差は感じられませんでした。(敢えて言うならば、若干iPhoneの方がすっきりとした感じかなー、って感じですが、自信はありません)
対応コーデックはSBC、AACのようですが、AQUOSの方だとSBCで反応していました。(正直、コーデックでの音質の差はわかりません)
接続は手でイヤホンを覆わなければ、3mくらいまでなら途切れません。それ以上離れると、片方ずつプチプチと途切れます。
まとめ
今回レビューさせていただいたこちらのTWS『ag TWS02R』は、オーディオに拘る人でも十分満足できる、高音質なイヤホンでした。僕はある程度このイヤホンの取り回しに慣れてから、他のTWSにも挑戦していきたいと思います。
というか、ちょっと今回のレビューは短めでしたね…。何を書けばいいのか困ってしまって、SoundBlasterのレビューより短くなってしまいました。これからはもっと皆さんの知りたい様々なことにも言及していきたいと思います。