冒険者シグノの活動報告書

ガジェオタ大学生のブログ

【Raytrek R5-RL6】デスクトップは卒業しました!完全無欠なノートパソコンを選んだ話

 皆さんこんにちは。昨日注文して発送通知が待ちきれないシグノです。本日は皆さんに私が購入した「Raytrek R5-RL6」の素晴らしいポイント、そうでもないポイントなどを紹介していきたいと思います。…、はい、ただ待ちきれないのでレビューを読みまくろうと思っていたんですが(商品を買った後の日課)、このノートパソコンはまだ発売してから1か月ほどしか経過していないので、あまり情報がありません。ですので、届く前になぜこのパソコンを選んだのかを皆さんに伝えられたらと思ってこちらの記事を書くことにしました。ということでご覧ください。

構成保存クーポンは必ず使いましょう。

1.仕様

・CPU:i7-13700HX (16コア24スレッド、5.00GHz)

GPU:Geforce RTX4060 8GB Mobile

・メモリ:DDR5-4800 32GB (SODIMM)

SSD:M.2 NVMe Gen4 1TB (空きスロット1)

・ディスプレイ:WQHD 15.6インチ (sRGBカバー率99%)

 

 以上のように、このパソコンはデスクトップと同じくらい高性能になっています。CPUには「i7-13700HX」を搭載しており、デスクトップ用のi7-12700と同等のマルチスレッド性能を持っています。

性能比較(Technical City様より)

また、GPUに用いられている「Geforce RTX 4060 8GB」はデスクトップ用ビデオカードGeforce RTX 2070」と同等の性能があり、PS5世代のゲームにも十分対応できます。(ただしベンチマークでの差のため、実使用での使い心地は不明)

性能比較 (RTX2070 VS. RTX4060 モバイル版)

 さらに優れているのはディスプレイです。ほかのBTOパソコンではフルHDを搭載している商品が多い中、こちらはWQHDを搭載しています。発色も鮮やかで、画像編集の仕事にも何とか使える性能があります。ただ、本当に仕事に使うならキャリブレーション済みの高級モニタを買うことをお勧めします。

公式サイトより

2.購入のきっかけ

 私がこちらのパソコンを購入したのは、これまで使っていたデスクトップパソコンをノートパソコンに置き換えようと思ったからです。i7-13700KとRTX3070を搭載したパソコンを使っていましたが、私の生活スタイルにはデスクトップよりもノートパソコンの方が適していると思ったのでパソコンを売却して今回のパソコンを購入することにしました。

デスクトップの内部

 現在はメインとしてThinkPad X13 (AMD)を使っており、普段使いでは問題ありません。ただ、私が最近ハマっているStable Diffusionをするのには明らかに性能不足です。   GTX1080では10秒弱で1枚生成できるのに対して、ThinkPadでは100秒以上かかります。ですので、私はこちらのパソコンを購入することにしました。

生成した画像の成功例 (15枚に1枚くらい出てくる)

3.価格

 Raytrek R5-RL6の価格はメモリ16GB構成で22万ぐらいになります。ドスパラではどのパソコンでも3300円の送料がかかりますので気を付けましょう。私が購入していたのはメモリ32GB、OSにWindows11 Proを搭載したモデルです。Pro版は仮想環境を構築することができるので、余っているWindowsXPのライセンスを使ってレトロゲーム用環境を構築しようと思っています。

4.まとめ

 いつもより短い記事になってしまったような気がしますが、今回の内容は以上になります。ドスパラ様で販売中の「Raytrek R5-RL6」ですが、おそらく夏ごろにセールが行われると思いますので興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。届き次第詳細なレビューもしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

www.dospara.co.jp